ささきの考え

ただの薬剤師。趣味は哲学とスピリチュアル。考え行動したことや、Twitterでは書けない思いの丈を綴った長文や考察を記事にしてます。ツイッター→https://twitter.com/ssk_ske

ゴーゴー幽霊船の考察Part8

前回はサビの考察その1、電光版や沿線上の扉などが常識というラベルであることを考察しました。今回はサビその2です。 1番サビ編その2 "少年兵は声を紡げそこのけ粒子の出口隠せ" 少年兵とは、ここではアンドロイドの事だろう。大きな括りでいえば、常識的な…

ゴーゴー幽霊船の考察Part7

前回はBメロ、幽霊船とは何か?善いも悪いもないのは何故か?を書きました。長々と続いたAメロBメロ編、今回からサビに入る訳ですが、今回も2パートに分けて書きます。 1番サビ編その1 "電光版の言葉になれそれゆけ微かな言葉捜せ" ここで出てくる電光版は、…

ゴーゴー幽霊船の考察Part6

前回は幽霊≒常識、セブンティーンは常識に囚われていない少女である、ということを書きました。 今回からゴーゴー幽霊船の歌詞のBメロの意味について考察していきます。Bメロが今までより短くて、記事を書く気持ちが楽になったのは内緒。 1番Bメロ編 "そんな…

ゴーゴー幽霊船の考察Part5

前回は空の雷管の別の意味について軽く触れました。前回もいいましたがパート3、パート4のどちらの考察でも、今後の考察に支障は無いのでしっくりくる方を採用してもらえればと思います。 今回から改めてゴーゴー幽霊船の歌詞の意味について考察して行きます…

答えのない思索

ふと、悩みについて考えてみた。このストレス社会、悩みの少ない人は少ないのではないだろうか。そこで今回、「じゃあ、なぜ悩みは生まれるのだろう」という事について考えてみた。9月半ば、心身ともに疲弊しきって布団から出れなくなった私が行き着いた考えを…

ゴーゴー幽霊船の考察Part4

前回の記事で触れた歌詞、"空の雷管とペーパーバック馬鹿みたいに呼吸を詰め入れた"について、実はもうひとつ考察がある。前回は比較的ポジティブな考察を取り上げたが、今回はネガティブな考察を取り上げようと思う。ちなみに今回は1フレーズだけ取り上げる…

ゴーゴー幽霊船の考察Part3

前回はアンドロイドがセブンティーンの友人であるということ、彼がなぜゼンマイで動き、彼の発する言葉や頭の中ががらんどう(空っぽ)なのかについて考察しました(だいぶ話が脱線した節があるけど)。今回は、セブンティーンの現状に触れる部分の考察です。 1…

ゴーゴー幽霊船の考察Part2

前回はセブンティーンとは何なのか?について触れましたが、今回はアンドロイドについて触れようと思います。というか歌詞に出てくる以上、触れないわけにはいかないのだけど。 1番Aメロ編その2 "回る発条のアンドロイド僕の声と頭はがらんどう" ここで出て…

ゴーゴー幽霊船の考察part1

今回から「ゴーゴー幽霊船」の歌詞の意味について考察に入ろうと思うが、前回も述べたとおり長くなりそうなので数回に分けて書いていきます。 というわけで早速、私なりの「ゴーゴー幽霊船」の考察に入ります。 1番Aメロ篇その1 "ちょっと病弱なセブンティー…

ゴーゴー幽霊船の考察Part0

最近、パプリカの意味を考察した記事が話題になった。私としては、米津玄師さんは曖昧な表現をするが核心を突く事を歌詞に乗せているのは、昔(ハチ名義の頃)から変わらないと考えている。 そこで今回、ふと思いたったので私なりに米津玄師さんの曲の考察をし…

植物と心の余裕

テレビでも雑誌でも現物でも何でもいいが、お金持ちや幸せそうな家庭には、だいたい植物が飾ってある。観葉植物であることもあるし、切り花や生け花であることもある。なぜ、お金持ちや幸せそうな家庭には、植物を飾ってあることが多いのだろう。 逆に言えば…

思考は現実化しない

ナポレオン・ヒルの世界的名著に"思考は現実化する"がある。私も以前読んだことがあり、参考にした部分もある。 必ずこの資格を取る!!必ずあの人といい関係になる!!!必ずこうなる!!!!!1 と心に強く決めて行動していれば、それは現実化する。実際、…

流れと想い

"ちっぽけな俺"がいくら考えていくら行動しても、目に見ることの出来ない大きな流れに流されていて、その流れに身を任せておけばそれでいい。そう感じたが……。引き寄せ界隈で言われる「こうなりたいという自分像があるなら、なりたい自分に今なりなさい。もう…

優しいから大丈夫

私は自分で言うのもなんだが、根は真面目で優しい性格だ。 だが、そんな自分に自信が無い。自分に自信が無い人は、とても真面目で、頑張りすぎて、他人に長所を訊くと「あなたの長所は優しいところだよね」としか言われない、そんな人ではないだろうか。もちろ…

手癖、口癖、心癖

手癖は目に見える。 暇な時に手をいじったり、迷い箸したり、無駄に大げさなジェスチャーをしたり。それを誰かが指摘してくれるなら、それを意識できる。治すことはできる。 口癖は聞くことができる。 「とりあえず」だったり「いやいやいや」だったり「〜ッス」だ…

私の在る場所

私が今いる場所、私が今していること、私が理想としている姿、私の理想の住処…… そういったものは、この"ちっぽけな俺"がいくら頑張って動いてみても、世界に働き掛けてみても、変わるものじゃない。それらは、もっと大きくて、理性では分かりえない何かが動…

疲れることは嫌なこと

嫌なことは疲れる。 だが、嫌なことを嫌なことと認識して開ければ、案外疲れなくて済む。 嫌なことを嫌なことと認めたくない、これはだめだ。そんなことを無意識に思っているから、その感情を抑え込むのにエネルギーを使って疲れる。 ・・・疲れの正体、それは…

読書

本を読むのは楽しい。自分の知らない世界を見たり、聞いたり、感じたりできる。 本を読み始めたのは、大学生になってからだった。空いた時間で、何か身になることをしようと思った。 最初の動機は不純なもので、「年収は読んだ本の数に比例する」だとか、「頭の…

無責任な声

私は親の教育のおかげか、頭の中で自分を矯正する声がよく聞こえる。 でもなぜ、自分の中に沸き起こったものを矯正するんだろう? 「あ、今あいつをクソだと思ってる、こんなのいけない!」 「あ、今お金を楽に受け取ろうとしてる、こんなのいけない!」 この、「…

お金も私

お金も私と同じだなぁと思うようになってきた。

手本

ヒトは何かを学ぶ時、まずは何かを真似ねばならない。 その真似する「何か」を「お手本」にする、という。 例えば、文字。誰しも、文字の練習はしたと思う。 綺麗な、まるで機械が書いたような文字をお手本に、真似をして今の自分の文字がある。 例えば、絵。美…

考えた末

一人でいるのが好きだ。 他人にとやかく言われるのが嫌だ。 考えた末、私はそういう人間だと思った。 たとえ周りが右へ行けといっても、 私が左がいいと思ったらそっちがいい。 たとえお前は間違ってるといわれても、 私が正しいと思ってたらそれでいい。 そ…